

受験勉強をしていると、不安や焦りから「もっと多く勉強しなくては!」という気持ちになってしまいますよね。
そうなると、睡眠時間を削って勉強しようとして、かえって勉強効率を悪くしてしまいます。
受験生に最適な睡眠時間と勉強効率を上げる睡眠の取り方をご紹介します。
ぜひ実践して、勉強の効率アップを目指しましょう!
最適な睡眠時間は個人差がありますが、一般的に平均睡眠時間は6~7時間とされています。
6時間未満の睡眠はパフォーマンスが落ちたり集中力の低下に繋がるため、受験生は最低でも6時間は睡眠時間を確保しましょう!
疲れをとるには睡眠時間だけでなく睡眠の質も重要です。
次に質の良い睡眠をとる方法をご紹介しましょう。
人間の睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」という2つの種類の睡眠状態が90分周期で繰り返し行われいます。
その中の「レム睡眠」は、脳は休まずに記憶の整理や定着を行っている浅い眠りの状態のことをいいます。
睡眠時間が短ければ、「レム睡眠」の出現率が少なくり、記憶の定着が行われにくくなります。
つまり、記憶力をあげるには充分な睡眠が欠かせないということです!
起床時間、就寝時間を決めて規則正しい生活をを心がけましょう。
起床時間、就寝時間を決めず、朝遅い時間まで寝て太陽の光を浴びなかったり、夜更かしをしてしまったりすると体内リズムが乱れてしまいます。
体内リズムが乱れてしまうと、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制されてしまいます。
そうなると「眠れない」「朝起きるのがつらい」といった睡眠の悩みが生じます。
受験勉強をしていると不安や焦りの気持ちから「もっと勉強しなくては!」と睡眠時間を削ってまで勉強をしてしまいます。
そうなる前にどのくらいの時間をかけ、具体的にどんな内容を勉強するかなどを考えて勉強スケジュールを立てみましょう!
学校の先生や塾の先生にアドバイスをもらいながら計画を立てると、自分の学習すべき箇所が分かり、効率良く勉強できます。
食後すぐに寝てしまうと、体の消化活動がはたらき、十分な睡眠が妨げられてしまいます。
夕食は寝る3時間前に済ませておきましょう。
また、コーヒーやエナジードリンク、紅茶などのカフェインを含む飲み物は寝る前には飲まないようにしましょう。
カフェインには、覚醒作用があるため、寝付きを悪くしてしまいます。
寝る前のオススメな飲み物は白湯、ホットジンジャーです。
寝る前に牛乳を飲むと体が落ち着き、リラックスした状態になり快適な睡眠の手助けになります。
あと、絶対にしてはいけないことは夜食です!どれだけ遅くまで勉強したとしても夜食は最悪ですので
絶対にやめましょう!
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