仕事・勉強前にやるだけで生産性を1.4倍にする行動

仕事&勉強前に5分やるだけで生産性を1.4倍にする方法とは?!
やる気がない時に自分を奮い立たせるためにも使えるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
今回紹介するようなモチベーションの高め方を知っておくことは重要です。
ですが、モチベーションがなくても重要なことは続けられるようになっておくことも欠かせません。
そのためには習慣化のテクニックは必ず身につけてください。
最初はモチベーションをあげて行動してもらい、それ以降は習慣化のテクニックで続けるようにしてください。
そして、続けていてもその習慣が途切れそうになることがあると思いますので、そんな時に今回紹介するテクニックを使っていただければ、自分のやるべきことをずっと続けることができるようになります。
そして、人間のやる気というものはそもそも続かないものです。
理屈でやる気を高めようと思っても人間のやる気は高まりません。それよりも感情にアプローチするとやる気は勝手についてきます。
やる気が出ない時の対策方法は?
シカゴ大学のモチベーションに関する論文があります。
この論文の著者の方は、人間のモチベーションややる気に関する研究でとても有名なアイエレット・フィッシュバック氏です。
この論文では4つの実験を通じて調べています。
ここからポイントだけをわかりやすく解説したいと思います。
実験では、自分のやる気がない時に他人に対して「どうやったらやる気が出るか?」とアドバイスをしたパターンと、逆に、やる気がない時に他人からそのアドバイスをもらったパターンで比べています。
どちらの方がモチベーションが上がるのか調べています。
例えば、仕事でも勉強でも自分のやる気がなかなか出ないという時には、先輩や上司に相談したりアドバイスをもらおうとすることもあると思います。
そのような自分がアドバイスをもらった場合と、逆に 、やる気が出ない時に、同じような悩みを抱えている人に「どうやったらやる気が出ると思うか?」と聞かれて自分なりのアドバイスをした場合で、どちらの方がやる気が出るのかということを調べた実験結果は?
後編につづく